Example

除菌ウェットシートの選び方

2025.02.13
業種
病院・介護施設
商品の種類
その他
特徴
紙製品のプロが商品をご提案

使う場所、使う人

訪問介護・通所リハビリの現場で、スタッフや利用者の健康を守るために効果的な除菌対策を講じたいというご要望をいただきました。

除菌という言葉のイメージする範囲は広く、さっときれいにできればいい場所から、より医療寄りの現場など、使用するシーンにより求められる機能も様々です。

したがって、除菌シートにはそれぞれの目的に合わせた商品が複数種類ラインナップされています。

今回は、訪問介護にお伺いするスタッフや通所リハビリの送迎者が使用する車内の拭き取りなどに使用したい、手の触れる箇所をさっときれいにすることが目的です。

除菌シートとはどんなもの?

除菌、というと、非常に高性能な製品という印象を抱きますよね。では医薬品ないし医薬部外品に該当するかというと、実はそうではなく、雑品というカテゴリーに属しています。

雑品カテゴリーは薬機法の規制対象外となるため、除菌を謳うことは比較的容易です。“除菌○○○”という名前の商品が市場に多く流通している理由のひとつです。

さらに除菌について定義すると、硬質表面から細菌を物理的に拭き取ることを意味します。また、ウイルスや真菌類は含まれません。

上記を前提とした上で、除菌シートにも種類があります。

アルコールタイプ:一度拭くだけで効果的に除菌できるため、訪問先や送迎車内の拭き取りに最適です。

ノンアルコールタイプ:アルコールを含まないため、アルコールに敏感な方でも使用できます。

お客様がどのような用途で使用し、どの程度の効果を期待しているかを事前に丁寧にヒアリングしたところ、訪問介護スタッフや通所リハビリの送迎車内での拭き取り用途であったため、アルコールタイプの除菌ウェットシートが最適であると判断しました。

具体的な使用例を想定すると、

介護スタッフの使用例:訪問先での家具やドアノブの拭き取り、および送迎時の車内拭き取り

介護利用者の使用例:施設で利用するテーブルなど、不特定多数が使用する箇所の拭き取り

となります。

これら実際の使用用途に合致する数種類の除菌ウェットシートについて商品の説明をお伝えし、サンプルをお渡しして使用感をご確認いただきます。

実際に使用して検討された結果、アルコールタイプで抗ウィルス成分が配合された商品が選ばれました。

商品名と商品性能

通常の除菌ウェットシート(アルコール・ノンアルコール)は菌を物理的に拭き取ることには優れていて比較的安価です。但し除菌を謳う商品に対する基準により、 

①器物の除菌であること(人体の除菌を想起させない)の表示

②特定の菌に対して効果がある様に表示するこはできない(全ての菌に効果があるわけではありません…など注釈を表記)

など、様々な表示広告に対する規制が存在するため、商品について口頭での説明が必要です。

また、消毒・殺菌を謳う商品もありますが、これらは菌の能力を減退させたり、菌そのものを死滅させたりする効果がある商品となるため、薬機法により指定医薬部外品の認証を受けた商品となります。

手指など人体そのものに対して効果があるとされていますが、“除菌”商品と比べると割高な商品となります。

このように、機能面での商品カテゴリーの違いが存在し、さらにその中でも目的・用途にあった商品が並んでいます。

一般的なお客様にとってはこの違いは十分に浸透しておらず、商品表示も様々です。

除菌ウェットシートは、訪問介護や通所リハビリの現場で衛生管理を徹底するための重要なアイテムです。適切な製品を選び、効果的に活用することで、スタッフや利用者の健康を守るアイテムですが、単に“除菌○○○”と謳われている商品は、先述の通り表示自由度が高いため、中にはエビデンスに乏しい「言っただけ」的な商品も存在します。

したがって、お客様が期待する効果を得ることができる、“信頼できる商品”の選択と丁寧な説明が必要です。

当社では、実際にご使用になられる場所、人などを丁寧にお伺いし、コストバランスに優れた商品をご提案しております。実際にご使用いただけるサンプルもご用意しておりますので、お気軽に岡崎までお問い合わせください。

岡崎の特徴 紙製品のプロが商品をご提案
ハイグレードアメニティーから日々の消耗品まで、豊富な品ぞろえの中から、使う場所、使う人にとって最適な「紙」商品を、「紙」のプロフェッショナルがご提案いたします。
お問い合わせフォーム