キッチンタオルの隠れた実力

お得意先様の介護施設からキッチンタオルのお問合せをいただき、現在の利用状況や購入状況などを確認させていただきました。

キッチンタオルには布製と紙製の2種類があり、こちらでお問い合わせいただいたものは紙製のキッチンペーパーと言われることもあるキッチンタオルです。

紙製のキッチンタオルは再生紙を使用せずパルプ100％の紙製品に限ります。これまでも多く紹介してきましたペーパータオルとの違いは、食品衛生法に準拠しているか否かが大きな違いです。

さて、今回お問い合わせをいただいたお客様ですが、使用するキッチンタオルは近くのスーパーやドラッグストアなどへ、スタッフの方に纏め買いをお願いして対応をしていたそうです。

しかし、商品を買いに行く手間や、商品の値段が店によってバラバラなこと、そもそも値上げが多くなっている点などに困っていたそうです。加えて近年使用状況が増えてきたこともあり、ティシュペーパーやトイレットペーパーなど紙製品で取引のある当社にご相談をいただきました。

キッチンタオルは隠れた万能選手

訪問してさらに詳しく利用状況が増えた内容をお伺いすると、病院や介護施設ではキッチンタオルを厨房だけで使用するのでなく、吸収力の良さや破れにくい点で、患者さんへの治療時などのちょっとした拭き取りや、デイサービス時に清拭などで体を拭いた後の仕上げの拭き取り時に使用し、且つ衛生的な側面でも使い捨てにできる使い勝手の良さから使用頻度が増えているそうです。

今回お伺いした内容から数種類のサンプル品を御用意させていただきました。

スーパーなどでよく見かける定番の４ロール品、シートサイズは変わらずお得に使うことが可能、且つ収納スペースが少なくすむ３倍巻の２ロール品などを案内いたしました。

選んだ理由

サンプルをお試しいただいた結果、こちらの施設様が選ばれたキッチンタオルは、３倍巻き２ロール品となりました。

決め手となったポイントは、

・３倍巻きになっても使用感は現在購入されているものと変わらない

・収納スペースは半分になり持ち運びもしやすいこと

・徳用の３倍巻きにすることで、シート１枚あたりの価格を抑えることができた点

などが挙げられました。

このように、キッチンタオルは厨房やキッチン以外でも有用性が高い商品であることがわかりました。既に様々な用途でお使いのところも、この事例を読んで試してみようと興味を持たれたところも、当社ではティシュ、トイレットペーパー以外の紙製品も取り扱いがございますので、お気軽に岡崎までご相談ください。