あれもこれも値上げ・・・ティシュよお前もか

春の値上げラッシュで今回はティシュペーパーも値上になったことから、多くのお客様からは値上は仕方がないが対応策を求められました。

ソフトパックの存在は一般的に知られているため、ソフトパックを試してみたいというお声を多く頂いています。

この春の様々な商品の値上げラッシュを否応なく体感されていると思います。食品、ガソリンなど生活必需品の猛烈な値上げに加え、ティシュよお前もか、という感覚でしょう。
毎日使う消耗必需品ですので、なんとか対策をとりたいと考えるのは自然な流れですね。

今や一般的なソフトパック、ですが・・・

今回のご相談には、値上の対応策としてBOXタイプではなく同じ２００枚入のソフトパックティシュのサンプル品を用意して案内させていただきました。
ソフトパックティシュは紙箱をフィルムに変えているので値段は抑えられています。

今回案内をさせていただいたお客様からは、価格は安いがシートが小さい（おおよそ縦横それぞれ1cmくらい小さい）、取り出しにくい、など業務で使うには使いにくいとのお声が多くいただきました。

ソフトパックは安価なため、ご家庭で切り替えられている方も多いと思います。
安価な理由として、外箱をフィルムにすることでコストを抑えているという面がありますし、一般的にはこの点が安価にできている要素と認識されていると思います。

が、実はティシュペーパー1枚あたりの大きさも小さくなっているのです。

意外とご家庭での使用ではティシュのサイズが小さくなっていることは、気づいていても気にならない方が大半だと思います。かくいう私もそのひとりです。
しかし、これがお客様だったり、利用者様が使用するために設置する場合、以前のティシュペーパーと比べて小さくなっていることや、単純に外箱がフィルムである“チープさ”が、途端に気になってきます。

結果的に値上がりしても現状のBOXタイプが使いやすいので引き続きご購入していただくことに落ち着きました。

実際にお使いいただいてからご判断

当社としましても、値上げ分をそのままお客様へ転嫁するのではなく、流通の効率化、在庫の確保などの企業努力を行っております。今回、引き続きBOXタイプをご使用いただけることになりましたが、この価格も最小限の値上げ幅に留めてご案内しています。

個人で使用する分には問題ないのですが、事業所内で職員ではなく利用者様がご使用になるため、使い勝手が変わるということは、気にならない方もいるとは思いますが、イメージ的にマイナスに働くことはあってもプラスになることは考えにくいです。

値上げラッシュに対応・対抗すべく、商品の見直しをお考えでしたら、サンプルをご用意いたしますので、実際にお使いになってからご判断いただければ結構です。
別のティシュも試してみたいな、と思ったら、いつでもお気軽に岡崎までご相談ください。